
アイスホッケーの試合は「20分 x 3ピリオド」の正味60分で行われます
IIHF (International Ice Hockey Federation, 国際アイスホッケー連盟) のオフィシャル・ルールブックに規定されている試合時間は、20分間のピリオド (Period) を3回行なう、60分です。
- プレーが止まると時計が止まる、正味60分です。
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- 「Playing Time」と呼ばれる方式です。
- ピリオド間には15分の休憩時間が取られます。
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- 「Intermission」「Interval」と呼ばれることがあります。
- この60分を「Regulation Time」と呼びます。
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- Regulation Time の開始から終了までの通し時間は、2時間から2時間半を目安にしておくと良いです。
- Regulation Time で勝敗が決まらなかった場合、延長戦 (Overtime) を行なって勝敗を決することがほとんどです。
⚠️ 大会によって規定が変わることがあります
アジアリーグ・アイスホッケー
- ピリオド間休憩は16分。
関東大学アイスホッケー
Division I (秋), Group A (春)
- ピリオド間休憩は約12分。
Division II 以下 (秋), Group B & C (春)
- Regulation Time は「15分 x 3ピリオド」の45分。
- 1P - 2P 間のピリオド間休憩は5分。
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- ロッカールームには戻らず、氷上, ベンチで休憩します。
- 2P - 3P 間のピリオド間休憩は約12分。
共通
- 7点差がついた場合、所定のイベントを除いて、プレーが止まっても時計を止めずに試合を進行します。
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- 「Playing Time」に対して「Running Time」と呼ばれる方式です。
- 時計を止めるイベントの例
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- 得点時
- ペナルティ発生時
- タイムアウト
- 第3ピリオド終了残り2分以降